書法研究◇聿 修 會◇

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<元時代の書>

中国を制覇し、元を建国した蒙古民族は、漢文化を積極的に摂取した。 書の上でも復古主義の
時代となり、宋代の革新的書風から 一転して、ふたたび王羲之風が復活した。 その中心となった
のが、趙孟フであった。 彼は宋の皇族の出身で能力もあり、元王朝から重用された。 その書は
正々堂々とした書風であり、正統派のものである。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




















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