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自由詩(自詠)H

◇気儘な自由詩をつくり、その詩を書いて楽しむ−増田艸亭◇



<題名:素朴な書>
 書道観を詠む。

『 活字の文字は、何故か味気ない。何気なく書かれた素朴な書に出合った時、心を打つ。』


<題名:湯けむり> 草津温泉で詠む。

『 草津ゆもみの味わい、自然な光景に触れし心行く、西の河原の湯けむり。』


<題名:物足りない> 躾を詠む。

『 悪さしても我が子を叱らない親、叱られずに育った子達の将来は物足りない。』


<題名:人立ちの列> 駅のエスカレーター周囲を詠む。

『 階段利用は足腰を鍛える絶好の場、どうして? 丈夫でもエスカレーター前に集中する人立ちの列。』


<題名:吝嗇人間> 人間性を詠む。

『 この世に礼儀や義理を軽んじる極度な吝嗇人間がいる。自分には惜しみなく散財するが、自分以外には一切、財布の紐を弛めず平然と ・・・ 』






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