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itusyukai
ことばの書窓A

聿修 ( 機関紙 :平成元年1月号 〜 平成7年 2月号迄 のなかに毎月連載した 「言葉の道草」
  艸亭が体験の中で得たこと、感じたことを言葉で書き記したものです。
  ・・・・・これから書を学ぶ方への道標になればと思います。


  言葉は堅苦しいですが、
   何より楽しく学ぶ事が一番です


      己の書は有儘の姿、論説口実を慎む。
                                             平成22年 9月


      雨がしとしと降る夜長、墨を磨り筆を手にとる、至福のひと時。
                                             平成22年10月


      学書は天楽なり。
                                             平成22年11月


      古典の幾何学的な要素を、緻密に捉え
                         習練しなければ、気品の書は存在しない。
                                             平成22年12月


      書の礎は古典の臨書にあり。
                                             平成22年12月


      劬劬の学書あってこそ、真の書を知り、人を知る。
                                             平成23年 1月


      不均衡による粗密の調和は書の趣なり。
                                             平成23年 1月


      優れた書は字形ばかりでなく、線質が鍵を握る。
                                             平成23年 1月


      古典は気品の書の宝庫なり。
                                             平成23年 1月






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