＜題名 ：一粒の書＞ 書道観を詠む。  『 拗けず、繕わない、仄々とした一粒の書、人となり。』 ＜題名 ：至福の喜び＞ 人生観と書道観を詠む。  『 長閑な地に生まれ、よき伴侶と出会い苦楽を共にし、よき書友にも出会い、書の道に浸れる至福の喜び。』 ＜題名 ：気遣いの声＞ 人の世を詠む。  うっかり、レジ前で床に硬貨をばら撒いてしまった。傍にいた若い女性が大丈夫ですかと気遣いの 声を掛けてくれた。その一言が嬉しかった。世の中に、そんな心優しい人が多くいるといいね。 ・・・ ＜題名 ：大天災＞ 自然災害を詠む。  『 大天災は自然であっても、憎く悔しい慈悲もなく、人々の幸せを一瞬に奪ってくる。』 ＜題名 ：復興の道は＞ 自然災害を詠む。  『 掛け替えのない我が国、不幸にも未曾有の大災害、復興の道は険しくも、皆の底力で克服を。』 |