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書法の分析


◇ 幾何学的にみる「肇の字」の一例 ◇


  上部は広めの余白を取り左寄りで、書き進むにつれ、下部は徐々に
  詰めながら右寄りぎみに書き収める。即ち右指向が左右し
左のめり
  で調和を図る、この事が極一般的である。



○粗密がなければ書として成立しない。
 ○優れし古典は左のめりの傾向にある。








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