山岡鐵舟の書 |
◇ 山岡鐵舟(やまおか・てつしゅう) 1836〜1,888 ◇ |
<出身地:江戸> 生年月日:1836年6月10日−死没:1888年7月19日(52歳) 山岡鐵舟は、幕末から明治時代の幕臣、政治家、思想家。・・・・・ 剣・禅・書の達人としても知られる。 鉄舟は居士号、他に一楽斎。 通称は鐵太郎。諱は高歩。一刀正伝無刀流の開祖。栄典は従三 位勲二等子爵。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 幼少から神陰流、樫原流槍術、 北辰一刀流学び、武術に天賦の 才能を示す。浅利義明(中西派一刀流)門下の剣客。明治維新後、 一刀正伝無刀流(無刀流)の開祖となる。幕臣として、清原八郎と ともに浪士組を結成。江戸無血開城を決定した勝海舟と西郷隆盛 の会談に先立ち、官軍の駐留する駿府(現在の静岡市)に辿り着 き、単身で西郷と面会する。明治政府では、静岡藩権大参事、茨 城県参事、伊万里県権令、侍従、宮内大丞、宮内少輔を歴任した。 勝海舟、高橋泥舟とともに「幕末の三舟」と称される。身長6尺2寸 (188センチ)、体重28貫(105キロ)と大柄な体格であった。・・・ |
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全生庵>
東京都台東区谷中5−4−7
<山岡鐵舟居士之賛の碑> 全生庵境内に在る。 <山岡鐵舟の墓> 全生庵境内に在る。 |
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