O P
home
itusyukai
調和体(自詠)O

◇気儘な自由詩をつくり、その詩を書いて楽しむ−増田艸亭◇



<題名:故郷の浜辺> 郷愁感を詠む。

『 浜風をうけ浜伝いの道を歩く、浜辺で遊んでいる千鳥をみる。』


<題名:夜をとおして知りぬく> 読書観を詠む。

『 古典文学に通暁す。』


<題名:書は> 書道観を詠む。

『 書は人の心が直に映し出される。』


<題名:涕涙> 人生観を詠む。

『 過ぎ去ったあり日、思い出し涕涙する。』


<題名:諦念> 人生観を詠む。

『 道理を悟る心を、失えば失敗する。』


<題名:田園> 風景観を詠む。

『 長閑な田園が広がり、遠きに山々が望めし。』


<題名:扇子> 季節観を詠む。

『 夏来たりてこの暑さ、扇子で煽ぐ涼しさよ。』


<題名:莫逆> 人生観を詠む。

『 たがいによく気が合い心が通じ合う。』




トップページへもどる       書法研究・聿修會(いつしゅうかい)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ itusyukai・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・